どうも、十勝の帯広市で独学で中小企業診断士勉強中の長内賢浩です。
あっという間にお正月を迎えましたね。
昨年は大変お世話になりました。
本年も宜しくお願い致します。
お正月は特別番組が多くついつい見入って時間を忘れてしまいますね。。。
さて、またまた二次試験の過去問ネタです。
平成26年度事例Ⅰにこんな出題がありました。
私は最初、A社が大学とのパイプがあるからだと思いましたが、聞かれているのは経営環境の変化であり大学とのパイプがあることは的外れな解答になってしまいますね。
経営環境の変化を与件文から読み取ることが求められますが、なかなか見つけるのに苦戦します。
技術革新スピードが速く、製品ライフサイクルが短いという文があったので、常に変化している業界なのかなと思いました。そこは解答に入れるべきポイントなのかなと思いました。
それに合わせてA社も常に技術革新をし、新製品を開発してゆかなければならず、それこそが経営環境の変化なのかなと思いましたが、どうでしょう??やはりズレてますかね???
とまぁ、ここで私の解答は終わっていまいました。
ふぞろいの解答を見てみると、1つ大事なことが抜けていました。
与件文に、A社が現在進めている新規事業の資金は、大部分が公的助成金によって賄われている。という文がありました。
このような公的助成金の整備も経営環境の変化であり、解答の重要な構成要素だと感じました。
この問題の全体像が気になる方は、下記のURLより過去の試験問題がダウンロードできますので見てみて下さいませ。
↓
https://www.j-smeca.jp/contents/010_c_/shikenmondai.html
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