内閣府が発表する景気の現状把握、将来予測を行うことを目的にされる総合的な景気指標。
先行系列・・・景気に先行して動く指標。
一致系列・・・景気とほぼ一致して動く指標。
遅行系列・・・景気より遅れて動く指標。
の3つに分類されている。
「先行系列」
最終需要財在庫率指数(逆)
鉱工業生産財在庫率指数(逆)
新規求人数(除学卒)
実質機械受注(船舶・電力を除く民需)
新設住宅着工床面積
消費者態度指数
日経商品指数(42種総合)
長短金利差
東証株価指数
投資環境指数(製造業)
中小企業売上げ見通し D.I.
「一致系列」
生産指数(鉱工業)
鉱工業生産財出荷指数
大口電力使用量
耐久消費財出荷指数
所定外労働時間指数(調査産業計)
投資財出荷指数(除輸送機械)
商業販売額(小売業)
商業販売額(卸売業)
営業利益(全産業)
中小企業出荷指数(製造業)
有効求人倍率(除学卒)
「遅行系列」
第3次産業活動指数(対事業所サービス業)
常用雇用指数(調査産業計)
実質法人企業設備投資(全産業)
家計消費支出(全国勤労者世帯、名目)
法人税収入
完全失業率(逆)
景気動向をみるには、様々な指標があるのですね!!
内閣府(景気動向指数 個別系列の概要)
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